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わけわかんなくて読み返してしまう『虹ヶ原 ホログラフ』

虹ヶ原 ホログラフ
虹ヶ原 ホログラフ
posted with amazlet on 06.07.27
浅野 いにお
太田出版 (2006/07/26)

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『ブレイブストーリー』は低学年向けのストーリーと高画質作画でよくまとまってた

観て来ました。

原作読んだし。

実家に戻って。



観る前から酷評を聞いてたけど、

周りに居たたくさんの子供を考えたらそれなりによくできてたんじゃないかな?



原作からどす黒さを一気に抜いて、ストーリーも結構簡単にした感じ。

うまく2時間にまとめようとしたらあぁいう感じになるんじゃないかなと思った。

同時にそんな無駄なシーンとかなかった割に案外収まらないものなんだなってのも感じました。

あぁ、そういえば途中に音楽流れて来たときエンディングかと思ったよ。

ハイライト流れて「えぇ!終わるの?!」みたいな。

まぁ、あそこで終わったらあまりにも早すぎるけど。



ただ、子供向けにしてはストーリー以外のところに力入れすぎじゃね?

作画がとても力入ってた。

CGとかかな。

作ってる所がそういうところだからその辺は力入ってるという感じ。

でもストーリー子供向けなんだから画も子供向けでも良かったような(笑)

あの画なら6時間くらいで映画作ってくれても良かったんだけど。

普通にテレビアニメとか。

見てて「すげーなぁ」って思うところが多々ありました。

でもストーリーが浅いのでギャップあり。

説明不足ってところもあるのかな。

根本部分がないから何だか薄い感じ。

子供向けに陰湿な部分を取り除いたんだけど、

そういうの取り除いちゃったから感情の起伏とか、

こう衝撃みたいなものが少ないのかな?

なんだろう。

平坦なんですよね。

それはそれで良いのかもしれないけど、

憎さとかそういうのがない感じ。



特にミツルに対しては原作とだいぶ違う感じ。

あぁいう描かれ方だとずっと好感がもててしまう。

「何か影があるけど、どうにかがんばってるんだな」って同情してしまう。

ミツルは冷淡のままでいて欲しかったな。

最後だけあの影のある美少年キャラにして欲しかった。

じゃないと普通にかわいそうって感じになってしまう。



あとラストも賛否わかれるんだろうな。

原作でも矛盾点みたいなのがあったけど、

映画では映画で矛盾みたいになってしまった気がする。



と、色々書いたけどスクリーンで観る分には面白かったです。

特に画が。

☆3。

ブレイブ・ストーリー(上)

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『キングス&クイーン』のおとうさんの演説シーンはいい

会社の先輩にすすめられて先週の3連休の時に渋谷に観に行きました。

…やっぱり寝てしまった。

最近映画観に行くと確実に寝てしまうな。病気かな。

まぁ、でも思いっきり寝てるわけではなく、

目をつぶって言葉だけ聞いているという感じなので問題なかったけど。



前半は観ててきつかった。

誰一人にも共感できず感情移入できずで何だか苦痛だった。

「何でその行動するの?」とか「もっとやりようがあるでしょ」とか。

でも、「現実はそんなものなのかもしれないな」と観終わった後は何となく思った。



「ノラ」っていう未亡人がいて、

子供がなついてるからって昔の恋人に養子縁組させて、

って、なんだか自分勝手さで話が進んでるような気がしたんです。

で、途中でその昔の恋人「イスマエル」が狂人扱いされてるような話が出てきて、

そのせいで何だかストーリーが途切れ途切れになってる感じがして良くわかんなくて。

そんな要所要所のところでイライラしてしまった。



でも、ノラのお父さんの演説から一気に面白くなった。

とても良い演技。

とても良い画の撮り方。

ガツンってくるシーンだった。

そして最後のイマニエルと子供の絡む一連のシーン。

自然に動いて、自然に話して、とても長い演説なのにとても自然。

この2つのシーンを観るための映画だなと感じた。

それだけで観た価値はありましたね。



と言うことで☆3。

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東野圭吾の『宿命』でサクッと読んでみた

宿命

つい3,4日前に買って、読んでたら案外サクッと読めた。

序章読んだあとの、第1章の話があまりに違い過ぎて

早く話を繋げるために先を読みたくなったのが理由です。





普通のミステリーでないところが良いですね。

作者も言ってるけど、トリックとか犯人とかそういった「普通のミステリー」とは別なところに面白みがある。

話としては出来すぎてるけど、人の性格とか動きとかの描写が細かいから案外すんなり入れるんですよね。

話が終わって思い返すと「あぁ、出来すぎかなぁ」と思うんだけど、

それは細かい部分を自分が忘れちゃってるからなんじゃないかなと思う。

読んでる間はそんなことないし。



サナエの謎、美佐子の出来すぎた人生、主人公と瓜生家のつながり。

そういう犯人探しやトリック崩しとは別の視点での楽しみは話を飽きさせないですね。

主人公の主観が入った話の流れになってるから見事にその印象で話を読んでしまう。

人物像もそこから出来上がってしまうからミスリードされてるのにも気付かなかったり。

最終的には正しいリードだったんだけど、最後まで楽しめました。



これまた作者の言うとおり、最後の1行に全てが込められてますね。

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YUIのPVのような『タイヨウのうた』

前に観れなかったので観て来た。

YUIの歌がすごかった。

今まで全く興味ないけど一気にファンになるくらい魅力的。

そりゃそうですよ。もう2時間YUIのPVみたいな感じなのですもの。

歌の見せ方がとてもいい。

鳥肌立つかと思った。



基本的に感動映画を観に行ったつもりはなく、

元から音楽を聴きに行ったのでバッチリはまった。

横浜で歌うシーンだけどもバックに楽器隊が入るところなんか有り得ないけど良かった。

なんか『耳をすませば』思い出したよ(笑)

実際はありえないよね。

曲もわからないだろうし。

ただ、かかってる音楽は他の音も入ってたから別撮りなんだろうな。

そのままの音でも聞いてみたかったな。



ところどころのみんなの演技も良かったなぁ。

バス停の時刻表動かすシーンとかとても印象的。

あの一連のシーンだけでも映画を観る価値はありました。



他の役者さんの演技も良かったです。

登場人物少ないけど、みんなハマり役だったと感じました。

YUIが倒れた後、岸谷さんと麻木さんが塚本高史を見ていくシーンとか

すごい身につまった。

まるで自分が睨まれたみたいだった。



主役2人も高校生に見えたしね。

演技がうそ臭いとこもあったけど、それがまた良かった。

つか、YUIは歌以外のとこでも声が綺麗過ぎる。

普通に話してるんだろうけど違和感があって不思議な感覚だった。

ただ、歌ってる時の姿は秀逸だ。

あれはすごい。



変に泣かせようとして作ってなかったのがとても好感がもてた。

ホント2時間PV観た感じだ。

曲が良かったのがまた良いところ。

久々にCDを買いたい衝動に駆られた。

ってことで☆4です。



ドラマ版は実際に弾いて歌ったりしないだろうから観なそうだなぁ。

というか、YUIの薫役の印象が強く残りすぎてしまった。

弾いて歌える人がキャスティングされてても観ないかも。

ストーリーがすごく良かった感じでもなく、

ホントに全体のイメージが良かった感じだから。



そういえばプログラムに台本が付いてたので、ストーリーも好きならプログラム買うと良いかも。

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