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『ウェブ進化論』読んで仕事へのモチベーションがあがった

Product image for ASIN: 4480062858サクっと読めてテンションがあがった。

梅田望夫さんのブログを読んでたのでその流れで読んだわけだけど、

読んで良かったなと確かに思える。

「ウェブ進化論」とグーグルでも話が出てる通りgoogleという会社についてうまくまとめてくれてる。

読んでるだけで「googleという会社のシステムが自分の会社でできないだろうか?」と考えてしまう。

うちの会社は同じ業界だけども、会社の内部での情報共有なんてほぼないに等しいし、

競争すべき相手は他の会社なのに、実際に負かそうとしてるのは他の部署だったりする。

似たようなことを他の部署がやっていても中身について共有しないためそれがプラスにはたらくことがない。

それが仇になってリリースが遅れて他社に遅れをとることが多々あるのではないかなと感じる。



他部署の子に本を薦めたところ、その子の先輩が

「当たり前のことが書いてあって、一般の人が読むには良いけどウチらが読むものではないよ」

と言われたらしい。

でも、それは違う気がする。

昔、コンピュータ博物館で考えた「できない」と「今はできない」の違いを読んだときにgoogleの凄さがピンと来なかったが、

この本を読んでその凄さを実感できた。というか、結びつけることができた。(記事読んでわかんなかった僕も僕だけど)

「チープ革命」「オープンソース」の恩恵ってうちの会社ではほぼ皆無なことで、

どちらかと言うと「金をかければ良い」みたいなところがある。

端的に言うと技術者がいない。

と言うよりも技術者の技術がそのひと個人のものだけになってるから、

何やるにしてもみんな一からスタートになって技術の盛り上がり(そういう方法があるならこうしようみたいな)がない。

つまり、

「マシンが安くなったからガンガンマシンを買う。」

「コスト削減のためにもオープンソースを使う。」

みたいな流れしかなくて、実際にその中身をいじる技術を持ってる人が少数だったり協力会社さんだったり。

それを回避しようと技術者を雇う流れになっているようだけど、

結局情報共有がされないから物事の本質が変わらない気がする。

そういう問題も含めgoogleの凄さを感じることができる本だと思う。



ってことで、うちみたいな会社の人こそがこの本を読むべきなんだと思う。

特に上のような人たちが。

「どうやって情報共有をして全体が一丸になるか」

ってのを本気で考えないと問題が解決しないのではないかなってのをこの本を読んで思った。



終盤移行は流して読んだけども、第二章のグーグルを読んでる間は仕事のモチベーションが上がった。

もしかしたら良いことばかり書いてあって実際のグーグルは違うのかもしれないけども、

そこをどうこう言う以上に学ぶ点が大いにあると思う。

とりあえず自分の先輩にはその感動を伝え、これからの仕事に生かしていこうと思った。

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